ニューズレター第2号、2013年8月
拝啓

青空のまぶしい日々となりました。その後ご健勝の事とお喜び申し上げます。 小林昭七氏が昨年8月29日に急逝されてから、はや一周忌を迎えます。 本日は小林昭七記念ウェブサイト www.jp.ShoshichiKobayashi.com からのニューズレター(メール・マガジン)第二号をお届けいたします。 以下八つのニュース項目がございます。

目次
  1. 130余名の数学者が「小林昭七記念シンポジウム」に参加
  2. 「小林昭七偲ぶ会」に100余名が参加
  3. ハーバード大学シン・トウン ヤウ教授の漢詩:「哲人今已逝」 
  4. 「小林昭七さんの野沢中学校時代」信州大学名誉教授、内藤 昇
  5. 小林昭七のエッセイ集「顔をなくした数学者―数学つれづれ」(岩波書店)
  6. 小林昭七の啓蒙書と随筆の一覧表
  7. 小林昭七フォト・ギャラリー
  8. 記念基金6万ドルに達する
皆様からの昭七氏に関する思いの記事、随筆、写真等をお待ちしております。日本語、英語どちらでも結構ですので、editor@shoshichikobayashi.com までご投稿ください。このウェブサイトとニューズレターを一人でも多くの方にご覧いただきたいと思いますので、ここをクリックされて友人の方にお知らせ下さい。

      敬具
小林昭七メモリアル・ウェブサイト編集委員
フィリップ・チョウ (マイクロソフト・リサーチ・主任研究員)
小林久志 (プリンストン大学名誉教授)
前田吉昭 (慶応大学教授)
落合卓四郎 (東京大学名誉教授、日本体育大学元学長)

130余名の数学者が「小林昭七記念シンポジウム」に参加

「小林昭七先生記念シンポジウム:多様体上の幾何と解析」が去る5月22日―25日に東京大学駒場キャンパスの数理科学研究科の大講堂で開催され、およそ135人が参加した。プログラムの内容と写真をご覧になるにはここをクリック。 
ハーバード大学 シン・トウン ヤウ教授の漢詩:「哲人今已逝」

「小林昭七記念シンポジウム」で5月25日に 「代数多様体における計量法(Metric methods in algebraic manifolds)」と題する招待講演をされ、同日夜の「小林昭七を偲ぶ会」でも「小林昭七教授を想う」と題するスピーチを行ったハーバード大学のシン・トウン ヤウ教授から、小林昭七教授を偲ぶ漢詩を賜りましたので、ここにご紹介します。続きを読む
小林昭七のエッセイ集「顔をなくした数学者―数学つれづれ」(岩波書店)

小林昭七の随筆集が岩波書店から7月30日に発行された。微分幾何および複素多様体の研究で,世界的な業績を挙げた著者の初のエッセイ集.「数学徒然」と題して書き留められた小片は,けっきょく完成を待たず遺稿となった。数学者の実像や数学記号がどんなふうに生まれたか,また「数学の美」とは何かといったエッセイから,数学および数学者に対する著者の深い思いが伝わってくる。(続きを読む
小林昭七フォト・ギャラリー
小林昭七の幼少時代からの写真をまとめております。ご覧になるにはここをクリックして下さい。
「小林昭七を偲ぶ会」に100余名が参加

5月22日―25日の「小林昭七記念シンポジウム」に引き続き、5月25日(土) 午後6時より「小林昭七先生を偲ぶ会」が東大駒場キャンパスの数理科学研究施設のコモン・ルームにて開催され、国内外の数学者と故人の親族知人を含む百余名が参加した。会の前半は三上健太郎教授(秋田大学)、後半は前田吉昭教授(慶応大学)が司会役を勤めた。記事の続きと、来賓のスピーチ、参加者の合同写真などをご覧になるには、ここをクリック
「小林昭七さんの野沢中学校時代」:中学校時代の同級生
信州大学名誉教授、内藤昇


謹んで小林昭七先生の突然のご逝去を悼み,心からご冥福をお祈り申し上げます.世界の数学界をリードなさって来られた小林昭七先生と旧制中学時代最後の2年9か月程を,同じ教室で同級生として学ばせて頂いた一人として,太平洋戦争末期の信州の中学校の状況を辿りながら,疎開という苛酷な環境にも関わらず優れた才能の萌芽を育くまれた秀才の思い出を書き留めさせて頂きました (この先を読まれるにはこちらをクリック)。
小林昭七による随筆・解説記事等の一覧表

このたび、小林昭七の遺稿随筆集「顔をなくした数学者―数学つれづれ」が岩波書店から発刊されたが、同氏は生前数冊の解説書を日本語で執筆した他、雑誌「数学セミナー」(日本評論社)に45編の随筆・解説記事・ニュース等を寄稿している。その他の雑誌や、共著のエッセー集に発表したものを加えると、68編に達する。学術論文(150編余)や学術書・専門書(15冊) http://jp.shoshichikobayashi.com/著書・論文・随筆リスト/ に比較すると少ないが、小林昭七氏が日本における数学の研究と教育、一般読者へ数学の普及等に熱意を抱いていたことが、これらの執筆からも伺える。 一覧表をご覧になるには、ここをクリック
記念基金6万ドルに達する

5月25日に開催された偲ぶ会には多数の皆様のご参加を得て、123,856円もの余剰金が生じました。さらに、当日ご招待の方々のうち8名様からご寄付12万円を賜りました。 合計2,419 ドルをカリフォルニア大学バークレー校の「小林昭七記念基金」へ寄付させていただきました。組織委員会ならびに小林家に代わりまして、ご参加下さった皆様と寛大なご寄付を賜りました方々に深く御礼申し上げます。(この先を読まれるには、ここをクリック)
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